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府県気象情報

2024年06月30日05時51分 発表

【概要】
京都府では、30日夜遅くから7月2日にかけて、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意してください。また、竜巻などの激しい突風や落雷にも注意してください。

【本文】
[気象概況]
 梅雨前線が華中から朝鮮半島を通り西日本にのびています。日本海西部の前線上の低気圧が東北東に進んでおり、7月1日にかけて北日本を通過するでしょう。その後、7月2日は、梅雨前線が西日本から東日本にかけて停滞する見込みです。低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、京都府では大気の状態が非常に不安定となり、局地的に雷雲が発達する見込みです。
 京都府では、これまでの雨により地盤の緩んでいる所があります。
 予想より雨雲が発達や停滞した場合は、警報級の大雨となる可能性があります。

[雨の予想]
京都府では、7月2日にかけて、局地的に雷を伴った激しい雨や強い雨の降る所がある見込みです。
30日に予想される1時間降水量は多い所で、
  北部 20ミリ
  南部 20ミリ
7月1日に予想される1時間降水量は多い所で、
  北部 30ミリ
  南部 30ミリ
30日6時から7月1日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、
  北部 80ミリ
  南部 80ミリ
その後、1日6時から2日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、
  北部 120ミリ
  南部 120ミリ
その後、2日6時から3日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、
  北部 80ミリ
  南部 80ミリ

[防災事項]
土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意してください。
竜巻などの激しい突風や落雷に注意してください。
発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。

[補足事項]
今後発表する防災気象情報に留意してください。
次の「大雨と突風及び落雷に関する京都府気象情報」は、30日16時頃に発表する予定です。


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  • [登録者]京都府
  • [言語]日本語
  • [エリア]京都府
  • 登録日 : 2024/06/30
  • 掲載日 : 2024/06/30
  • 変更日 : 2024/06/30
  • 総閲覧数 : 2 人
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